■光と影/重なりあう家 2008.04

計画地 :神奈川県横浜市 南道路の日当たりの良い敷地。一般的な住宅地の中においてリゾートのような非日常性を得るために、街と住まいとの緩衝空間としていくつもの半屋外空間を重層させている。光と影が幾重にも重なることで、光の中に出る瞬間の感動や驚き、陽の光の移ろいの儚さなどを敏感に感じとれるはずである。また回遊性のある動線を進むにしたがって、空間の強弱が大きく変化してゆき印象的なシーンが連鎖していくような家としている。
用 途 :住宅
主要構造:木造在来工法
敷地面積:176.32m2
延べ面積:113.12m2

1FPLAN

2FPLAN